台湾滞在準備日記

主に台湾華語の勉強メモ

「Nowhere Man (罪夢者)」を見終えた

Netflix初の中国語のオリジナルドラマ、らしい。見終わった感想は、わけわからんけど、なぜか好きかも...。

難解。深いとかじゃなく、何が起こっているのか、登場人物同士の関係性とか、登場人物の名前がおぼえ難いのも相まって、色々と謎が残されたまま6話まで観て、最後の2話で怒涛の真相解明で、新事実が多すぎて組み立てられず「???」と混乱したまま終了。。わざと分からなくしているのか、構成が微妙なのか、それとも実験映画風なのか。混乱しながら最後までみた結果...もう一回見直したくなってきました。今、2話まで見直して「ああーこんなところに伏線が!」の連続。この楽しみ方が正解なのかは謎ですが、面白かったです。

前に見た「次の被害者」は見やすく整えられていて、かつそれぞれの人物像も繊細に描かれていて面白かったけど、こちらはいろんな意味で荒々しいドラマでした。台湾ドラマ、はまってきたかも。

内容はともかく、登場人物の名前は把握して観たかったので、日本語字幕の名前はカタカナ表記のみでなく、「漢字+フリガナ」にしてほしい、と思いました。