台湾滞在準備日記

主に台湾華語の勉強メモ

弛んできた

4月中旬から保育園登園を自粛しているため、日々が慌ただしく過ぎている。4月末ごろにまいにち中国語のテキスト5月号を買おうとしたら、Amazonでは品切れで焦った。慌てて近所の小さい本屋に行ったら1冊だけあってセーフ。もっと早く買っとくべきなのね。そういや6月号もそろそろか。

 

ラジオ、辛うじて聞き続けている(数回聞き逃してるけど)。でも数回ぼんやり聞いただけでは身に付かず、既についていけなくなりつつある。まあでも聞き続ければ何もしないよりマシ、と信じて続けよう。だんだん聞くのが面倒くさくなりつつあるので、ちょっとここいらで台湾華語の参考書に再挑戦してみるか。

 

そういえば、エドワード・ヤンの「牯嶺街少年殺人事件」を小分けにして見ている(娘が突発的に寝た時間帯だけなのでなかなか進まない)。台湾映画は、前に海角七号を見て、台湾の映画は遅れているのかな、と失礼ながら思ってしまった(同じ監督のセデックバレは面白かったので不思議だった)。ところが、1991年に作られた牯嶺街少年殺人事件がむちゃくちゃ見ごたえあるので、遅れているなんてのはものすごい誤解だったのでした。冒頭の、夜の建物の中の移動を光の動きだけで見せるシーンをはじめ、繊細な描写が美しい。それはさておき、実は見始めたのは3月。いい加減早く見終わりたい。