「まいにち中国語」を聴き始めた
ラジオ「まいにち中国語」、配信は来週からだった…やる気が削がれるといけないので昨日は22:15からのリアルタイム放送を待った。今日の内容の注音記号を調べてテキストに書き込んでいたのだが、Google翻訳では注音記号は表示してくれない。アプリなど探してみるけど、意外とちょうどいい機能のサービスが見つからない。日本語を入力したら、繁体字と注音記号を出力してくれる何かが欲しい。
22:10、2歳娘は牛乳をこぼし、自分で拭くー!と頑張るので雑巾を渡し、拭けないので結局私が拭いて、22:14。よーし間に合う、と顔を上げたら、拭いた後の雑巾を娘がニヤニヤしながらくわえている。汚いからダメ!と取り上げたら号泣。爆音で泣く娘を抱っこしながら放送を聞いた。ラジオから聞こえる発音を真似すると、無視するな!とばかりに泣き声の音量を上げるので、黙って娘を撫で撫でしながら聞いた。…やっぱりリアルタイムで聞くのは難しいか。メインはストリーミング、出来るだけリアルタイムも聞く、という感じかな。私よりも勉強が進んでいない夫は、えーやんこれ、僕もテキスト買おうかな、と言っていた。
温又柔「空港時光」,伊藤潔「台湾」
台湾旅行中に,日本語の上手なタクシーの運転手さんが,日本に対して驚くほど好意を示してくれた時,気後れと同時に「なんでそんなに?」と不思議に思った(北朝鮮問題も日本がきっと今スゴイ兵器を作ってて解決してくれるに違いないよワハハ,みたいなどう反応していいか困ることも言ってた).その頃から台湾関係の本をぱらぱら読んだりして,反日感情ももちろんあるんだなと知ったり.そんな流れで温又柔「空港時光」を読んで,わかったようなわからないような.もっとよく知りたいなと思わせてくれた.
伊藤潔「台湾」は,17世紀以降の400年間の台湾の歴史.1993年初版.通して読み切れない自信があったので,第4章,日本による領有が始まる19世紀末から読んだ.ちなみに世界史には恥ずかしいほど疎い.二二八事件も民主化の経緯も断片的にしか知らなかったので,そこかしこでショックを受けながら読み終えた.自分の無知っぷりに呆れるけど,今知れてよかった,ということにしよう.
台湾華語の勉強が進まないので読み物に逃げていた,わけではない.進んでないけど.
ボポモフォ入力、中華街
ボポモフォ、一向に音と文字との対応が覚えられない。果物の名前と発音を書いた紙を、食卓の壁に貼って時々ボーッと眺めている。
鳳梨 蘋果 西瓜 香蕉 …
PCキーボード&ボポモフォで入力したら大変だったから途中でやめた。そういえば日本語のひらがな入力も、スマホのフリック入力でしか使わないのと同じで、PCキーボードではピンイン入力が現実的か。
進捗が芳しくないので、4月から、ラジオの「まいにち中国語」を、テキストもちゃんと買って、ストリーミングで聴くことにしよう、と決意。
気軽に行ける距離だけどあまり行くことがなかった横浜の中華街に、今年はもう2回も行った。1回目は春節の催し「春節娯楽表演」を見に行った。2回目は水族館(新型コロナの影響で江ノ島や八景島の水族館は休館だった)と、台湾系の中華料理屋に狙いを定めて行ってみる、という趣旨で。中華料理屋さんに行くとき、中国系か台湾系か、なんて今まであんまり考えたことがなかった。
ネットで調べたところ、中華街の中に「台南小路」という小さなエリアがあったのでそこに向かった。途中で犬のぬいぐるみを店頭にディスプレイした雑貨屋さんで娘の足が止まり、店員さんと少し会話。人通りはやっぱり少ないらしい。この辺からはまだ(感染者は)出ていないんだけどね、と仰っていた。本当に小さな台南小路には、二軒しか店が見当たらず(しかも中の人は共通っぽい)、そこで昼食。お会計の時に言われたシエシエ、にシエシエ、と返したけど、そういえば日本国内の中華料理屋で言ったことなかったんじゃないだろうか。台湾に行く頃には、シエシエ以外にも何か言えるようになっていたいもんだ。
引き続きㄅㄆㄇㄈ
小さなこどものようにノートにボポモフォを何度も書いて覚えようとしているけど,なかなか覚えられない.つい先日,2歳娘はどうやら数字を読めるようになってきたことに気づいて驚いた(ひらがなはまだまだ).負けてられない.お風呂でこの曲をリピート再生し始めた.
歌詞みつけた.ぼちぼち意味を調べつつ,歌えるようになろう.
単語や発音を調べるために,ようやっとMacで注音入力と手書き入力できるように設定した.
そろそろボトムアップばっかりじゃなく,会話のフレーズ覚えていった方が効率良さそうかな.それとも看板が読めるように単語を覚えるのがいいかな.後者の方が自分にはハードル低いけど,2歳娘が親を真似して「ぺいぺいちゅかえますか?」「しゅいかでおねがいしましゅ!」とか言い始めたのをみていると,同じように音から覚えていくのも面白いかな.現時点では,私の中国語と娘の日本語,完全に娘がリードしている.
天気も通じない
先代iPhoneのSiriの言語設定を「中国語(北京語 - 台湾)」に設定してみた.初期設定の途中で,これを音声入力しろと言われて焦った.
嘿Siri,今天的天氣如何?
Hēi Siri, jīntiān de tiānqì rúhé?
別の端末のgoogle翻訳で発音を調べて,適当にしゃべったらなんとか設定は完了.せっかくなのでこのフレーズだけマスターしてみよう,と音声入力してみたら,ぜーんぜん違う漢字で認識されてるっぽい.自分では大体同じように発音できているつもりが,たぶん全く違うのだ.じゃあ「天気」だけ.これならさすがにいけるやろ,と思ったら,これも通じない....ティエンチー,ティエンチーと失敗し続けて,はっもしかして声調ってやつが違うのかと思い至り,チーを下げて言ってみたら,やっと認識された.あ,なんか,話せるまでの道のり長そう...と実感した.
天氣
tiānqì
ㄊㄧㄢ ㄑㄧˋ
やっぱりピンインの方がまだ直感的に分かるので,ピンインも覚えた方がいいかな.
播放音樂
Bòfàng yīnyuè
こっちは通じた.単語よりフレーズの方が発音下手でも認識しやすいのかも.
ボポモフォを覚える(音のみ)
参考書のボポモフォの項を眺めて思考停止した数ヶ月後,「このままではいかん」と一念発起し,youtubeからボポモフォの歌をダウンロードしてiphoneで聞けるようにした.まずは音を知らなければ,取っ掛かりがなさすぎる.
早朝,2歳娘が起きる前のお風呂から身支度の間の30分ほど,防水スピーカーでこの曲だけをリピートしてひたすら聞き,合わせて歌った.2日やったら,文字との対応は分からないけど,とにかく歌はおぼえた.数ヶ月何やってたんだろう.もっと早くやればよかった.
私が口ずさんでいたら,娘も覚えてしまって「アイエイアッオッオー」と歌い出したので,娘の前ではなるべく再生しないことにする.あいうえおを覚えるのが先だ.
次は歌と文字との対応を覚えるつもり.
覚えたら,ややレベル上げてこの歌がよさげ.